２００３年を振り返る

2003年を振り返り、河合奈保子さんにまつわる出来事をまとめてみました。漏れてることあるとは思います が、もしお気づきの点がありましたらお便りでお知らせください。随時補遺を加えます。

CD、DVD

JEWEL BOX 2発売 　2月1日、ファン待望の河合奈保子BOX第3弾「JEWEL BOX 2 〜NAOKO FAVORITE COLLECTION」が発売さ れました。マスターも発売日買いをしてしまいました（笑）　ちなみに、東京・石丸電気では発売後数日間、アル バム部門の売り上げチャート20位以内にランクインしてました。 奈保子さんの楽曲を収録したオムニバスもリリース 　6月には、「疑問符」を収録したDVDmusic「青春ソング・コレクションI」が発売されました。 　また、8月には「微風のメロディ」を収録したCD「ｂｅａｕｔｉｆｕｌ〜彩美曲〜」が発売されました。このオムニバスCD は、化粧品CMソング集という触れ込みなのですが、「微風のメロディ」ってCMになってましたっけ？ [2004.1.12追記] 　CDの解説書によると『華麗な化粧品ソングとして日本の音楽史を彩ったヒット曲をはじめ、あらゆる意味での ビューティフル・・・　内面、ココロ、生活の美しさ』を集めたんだそうです。まるで奈保子さんのことを言っている かのような一文ですネ。納得・・・

雑誌

週刊ポストの記事が波紋よぶ 　5月23日付け週刊ポストに「あの胸キュン美女たちは今？」という記事で、奈保子さんの近況について、旦那 さんのコメントという形で載りました。この中で「（復帰については）まったく考えていないようです」と書かれてい たことから、BBSでも波紋を呼びました。マスターとしては、このコメントには「現時点では」という一文を補いたい ですね。

放送

ドラマ再放送は関西地区で相次ぐ 　関西地区では、5月頃〜7月にかけABCで「さすらい刑事旅情編」や「火曜スーパーワイド」の「**特急殺人事 件（でいいのかな？）」シリーズなどの再放送があったようで、BBSでも盛り上がっていたようです。 　一方、歯ぎしりしていた（笑）関東地区では6月頃にTBSで「水戸黄門第22部19回『悪が群がるカステイラ』」 が再放送されました。また7月には同じくTBSで「ホテル『謎の天才料理人』『超鉄人！料理対決』」が再放送さ れました。コンシェルジュ役の奈保子さん、美しかったですねえ。 紅白歌合戦再放送 　12月20日に、第３５回紅白歌合戦（1985年）がNHK衛星第2で再放送されました。 回顧系テレビ番組は低調 　「速報！歌の大辞テン！！」をはじめとする回顧系番組は改編期特番も含め肩透かしが相次ぎ、ファンとして は残念な結果となりました。ただ、朝日系の「これが日本のベスト」では「もう一度聞きたい名曲」に奈保子さん の「けんかをやめて」がランクインしました。（映像はPURE MOMENTSの「BRILLIANT」のものでしたが・・・） 回顧系ラジオ番組がスタート 　東京のAMラジオ・文化放送が10月から放送開始した「SUPER COUNTDOWN TRIBUTE」は、過去の電話リク エスト番組のランキングをそのまま再現すると言う趣向ですが、3月の番組終了までの折り返し点において3曲 がランクインし、曲がフルコーラス掛かりました。（詳しくは「ラジオ・テレビ」コーナーを参照ください） ＤＶＤ−ＢＯＸが紹介される 　確か3月頃だったか、ＴＢＳ「王様のブランチ」のＤＶＤ紹介コーナーにて「80年代アイドル復活・魅力再発見」と 題して、小泉今日子さん、菊池桃子さんとともに奈保子さんのBOX「PURE MOMENTS」も紹介されました。この とき、「河合奈保子の再発見」と称して「大きな森の小さなお家」のピアノ弾き語りを引き合いにして「知る人ぞ 知る特技はピアノ」と紹介し、「自ら演奏もこなす河合奈保子はアイドルとしては類まれなる音楽的才能の持ち 主だった」と結んでいます。はしのえみさんがニコニコしていたのと、恵俊彰さんが「歌、上手ですよねえ、今聴 いても」とコメントしていたのが印象的でした。 ＮＨＫアーカイブスがオープン 　テレビジョン放送開始50年にあわせて2月に開館したＮＨＫアーカイブスは、過去のＮＨＫの番組を視聴できる ということでたくさんの来場者を集めているようです。我が奈保子さんも、紅白歌合戦（6回のうち4回）だけです が、いつでも視聴できるようになりました。11月には各地の拠点放送局へ視聴端末が設置され、さらに利用し やすくなりました。

インターネット

ファンサイト開設相次ぐ 　5月の「河合奈保子MusicWorld」、6月の「ボールパークF33 Side-B」、7月の「河合奈保子音楽夜話」とサイト 開設が相次ぎました。（ちなみに当店の開設は11月）　それぞれが特徴を持っていますが、共通点としては「コ ンテンツとして画像を扱っておらず、歌手・河合奈保子に焦点を当てている」ということが挙げられます。一方で チャート資料と解説が充実していた「河合奈保子チャートのお部屋」が店じまいするという残念なこともありまし たが・・・